「港区スポーツセンター e-Sports Festival」にてロボット・プログラミングワークショップを開催しました

3月12日に「港区スポーツセンター e-Sports Festival」にて、VEXcode VRを使用した「VRロボット・プログラミングワークショップ」と、お友達とアライアンスを組み、VEX IQロボットをコントローラー操作で得点を競う「IQロボットサッカー」を楽しんでいただきました。

前半30分はScratchをベースに開発された「VEXcode VR」を使用し、画面内のVRロボットをプログラムで自律走行させ、迷路のゴールを目指しました。ブロック言語が初めての参加者も一つ一つブロックを重ね、ゴールに辿り着くことが出来ました。また、中にはリピートブロックやディスタンスセンサーを活用しながらあっという間にクリアしてしまうScratch経験者の参加者もいました。

今回のワークショップでは、80%近くの子どもたちがスクラッチ経験者であり、小学生へのブロック言語の浸透が伺えました。

後半30分は、VEXロボティクスの醍醐味の一つである、「ロボットコンペティション」の楽しさを感じていただくために、「IQロボットサッカー」を開催しました。まずは二人一組でチームを組み、もう一つのチームとアライアンスを組みます。事前に用意したIQロボットをコントローラーで操作し、相手アライアンスとのサッカー対決をしました。自分勝手にロボットを操作してもなかなか得点することができません。チーム内でのチームワークと、チームとチームのチームワークが試されます。最初は緊張感も見られた子供同士のコミュニケーションも、作戦会議を通じてあっという間に打ち解けていました。子供のみならず、保護者の方の大きな声が飛び交い、大盛況の「IQロボットサッカー」でした。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

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